音楽そのものもめちゃくちゃカッコいいけど、🌀メガネ含めたファッションスタイルも、映像も展開も全てが良き。
特に展開が凝っていて、クラシックの交響曲を聴いている気分と錯覚することもある。
音楽そのものもめちゃくちゃカッコいいけど、🌀メガネ含めたファッションスタイルも、映像も展開も全てが良き。
特に展開が凝っていて、クラシックの交響曲を聴いている気分と錯覚することもある。
SuperColliderユーザーがゆるっと集まって情報交換するKyoto SuperCollider Meeting #0001が開催され、参加してきました。
セミナー形式ではなく、雑談メインのゆるい会でしたが、やはりユーザーが集まると情報の入り方が違います。いろいろいい情報が手に入ってとても有意義な会でした。参加者の年齢層もいろいろでした。
日本語で音響合成プログラミングについて知るには、残念ながらSuperColliderではないですが、こちらの書籍がおすすめということです。
現実世界の音の再現を、考え方から詳細に解説。コードはPDですが、SuperColliderでサンプルを書きなおしたサイトもあります:Designing Sound in SuperCollider
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そしてもちろんSuperCollider Bookはマスト。
まだ未定だと思います。メンバーへの周知方法についても少し相談したのですが、いまいち決まりきらなかったので、私が把握したらSuperCollider.jpにお知らせ書くようにしますので、チェックしておいてください。
今年話題になったウェブサービス、Turntable.fm。オンラインでDJイベントを掲示板感覚で楽しめる、めちゃくちゃ楽しいサービス。残念ながら現在日本からのアクセスは遮断されているが、どんなサービスだったかはこちらの記事が分かりやすい。
» turntable.fmを始めたら5秒で恋に落ちた件 | IDEA*IDEA
復活を切に、切に希望するところではあるのだが、このTurntable.fmで海外のユーザーがやたらかけまくってた曲が、この曲。Skrillex、23歳だよ。若い!いやはや、全く知りませんでした。
ジャンル的にはComplextroって呼ばれるのかな?他にもダブステップというジャンルの曲がバンバンかかってて、すっごく脳に刺激的だった。ダブステップという名前はかろうじて知っていたが、自分の印象の中のダブステップとTurntable.fmでみんなが体を揺らしまくるそれとは全く印象が違って、どうも食わず嫌いしていたみたい。
Skrillexを知って以来、ネットでダブステップの情報をあさり、視聴しまくり、買いまくった1年になってしまった…。昔エレクトロニカにはまったとき以来かも、新しいジャンルにどっぷりはまったのは…。
しかし、P Moneyのラップやばい。
おそらくダブステップについて調べていてたどり着いたのだと思うけど、ソリッドなビート&シンプルな音場とギル・スコット・ヘロンとの組み合わせが耳に新鮮な、Jamie xxによるアルバム。すごく今っぽい音じゃないかなぁ。
ウェブサイトもカッコイイ。 http://www.werenewhere.com/
ネットレーベル「分解系」を主催するGo-qualiaが、魔法少女をコンセプトに据えた初のCDメディアでのリリース。分解系の音源も聴き倒してるのですが、このアルバムの完成度は圧巻。某ま○か☆マ○カとは音ネタ的には一切関係ありません。まどマギの音ネタ使ったほかの曲も、大好き。
SoundCloudのフォローつながりで知ったと思う、OvalとSoというユニットを組んでいたEriko Toyodaの新アルバム。ヴォーカルの処理や音作りがすごい好み…。Soのアルバムもタワレコで視聴したっきり買い逃していたので、ついでに手に入れた(`・ω・´)
ジャンル的にはエレクトロ・ハウスなのかな。ネズミのかぶりものでおなじみ、デッドマウス。今年はこの手の歌モノも結構聴き倒した。後半ワブルベースが入ってくるし、ダブステもそうだけど、変則的にビート感をめまぐるしく変えていくのが流行りなのかなぁ。
Artwork + Benga + Skream = Magnetic Man
UKダブステップの重要人物、ベンガとスクリームが合体した夢のユニット、マグネティック・マン。ビートかっけぇえええ!
ガガ様。
このコンピも相当、聞き倒してます。でもこのGraduationって曲、2ステップは守ってるけど、ワブルベースがブイブイ言うわけでもないし、これもダブステップのコンピに入ってるから、ダブステップというジャンルが拡大していて、こういう「今っぽい音のダンスミュージック」全般をさす言葉になりつつあるのかもしれない。
最後はドラムンベースで締め。ドラムンの老舗レーベルHOPSITALが放つコンピレーションSick Musicの第2弾。
ああ、個人的に今大注目のZeddが入ってないわ〜来年は入ると思う!来年も新しい音楽との出会いが楽しみ、楽しみ!
去年のベスト10はこちら。
仕事のブログでも同じネタをやったのですが、テーマ的に向こうと関係ないものだけピックアップしました。。
未来告知が始まったのでお知らせします。 | Chikirinの日記
いま読み返すと展開がこのブログより早く進んでる?のが面白いなぁ。どのみち既定路線ですけどね。
自分が売れる市場をちょこちょこ作っていく必要があると実感しております。
このブログおもしろいですよ。
魔法少女まどか☆マギカ 第8話「あたしって、ほんとバカ」 | 隠れ蓑~penseur~
まどマギは、古典的な悲劇であり、神話であったのかなぁと思います。さやかが恭介を手にかける展開も割と観たかった。
非モテソラノート事件がまだ延焼中(一部追記) | やまもといちろうBLOG(ブログ)
これ、今年だったんだなぁ〜。
【震災】災害時に起きる暴力について | キリンが逆立ちしたピアス
震災以降は、ブロガーさんたちの記事の内容も変わった気がしますね。
「今、語られないものを、ないものとするな」
The SuperCollider Book – now available | SuperCollider
SuperCollider Bookも今年かぁ。最近スパコ触ってなさすぎて…。
俺はたまたま子供を6人轢き殺していないだけ | ○内○外日記ブログ
このブログもたいへんに好きです。
Macのスリープ時のLEDの明滅パターンが、謎だという話。こういうこだわりが、プログラムで作品を作るときの楽しさだよなぁ。
きゃりーぱみゅぱみゅ『PONPONPON』配信開始&全世界初ライブは2.5D | 2.5D
きゃりーは今年のポップ・ミュージック界の話題をさらったのではないかなぁと思いますが、初ライブがUSTREAMを使ったソーシャル放送局である2.5Dというのも、時代の変化を感じさせますね。。
…
…ここまで。
…7月で終わりかよ。。
今年の後半は趣味で購読してるブログもほとんど読めませんでした…。Twitterで流れてきて読むことはありましたが、Google Readerはかなり放置気味。独立すると死ぬほど忙しくなりますね…。事業にほとんどの時間を使わなきゃいけなくなります。いやはや。
openFrameworksの開発者、Zachary Liebermanのインタビュー。
» ZACHARY LIEBERMAN | ザッカリー・リバーマン | Media Artist | PUBLIC-IMAGE.ORG
“インタラクティブ・アートとは、鑑賞者に何かを投げかけてそれが返ってくるループを創り上げることだね。ループは質問を投げかけることで成立しているのだけど、そのほとんどが「あなたはそこに存在するか? いまどんな動きをしているのか?」というような基本的な質問だ。僕は、これからのインタラクティブ・アートは人々に向けて、もっと良質でチャレンジングな難しい質問を投げかけなくてはならない、と思っているんだ。”
ザッカリーは「あなたはそこに存在するか?」という問いの、さらに先へと進もうとしているわけだが、これを読んで、最近インタラクティブな作品を作る気力がないのは、いまのWeb制作の仕事が充実していて、オープンソースコミュニティ*への帰属意識もあり、満たされているからかも、と思った。「あなたはそこに存在するか?」という問いは、根本的に孤独であり、フィードバックへの渇望であるのに対して、今の自分は満足してしまっている。
思えば、「あなたはそこに存在するか?」は自分の音楽に於いても重要な問いであった。Twitterで音を奏でる音楽作品を作った時も、生活においては社畜と揶揄される身分で、圧倒的に孤独だった。Twitter APIの向こうに、誰かいてほしい、という儚い望みは、切実なものだったと思う。
いま、そういう切実さはない。満たされている。これは危険だ、実に危険だ。もう一度、この問いを切実に取り戻さなければと感じた。プログラミングをやるにしても、即興演奏でピアノを弾くにしても、そこに、あなたはいますか、と、必死に問わねばならない。
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* いま仕事ではフリーランスでWeb制作をしていて、WordPressやconcrete5のコミュニティに所属して、そこそこ楽しくやっている。