ちょっと前に2011年のベストアルバムをブログに書いたところなのに、もう1年経ってしまうとは…。今年も作業のお供に色んな曲を買って聴き倒しましたので、TOP10をまた選んでみました。今年はアルバム単位ではなく曲単位で選んでみました。
2011年はUKFにハマった年でしたが、今年はHospital Recordsとcivil musicにハマった年でした。世界にはまだまだ魅力あふれるダンスミュージックがあるんですなぁ…。今年は浮遊感のあるドラムンベース、落ち着いた低音が魅力的な曲、ちょっとコレまでとは違うダブステップ、を色々探しました。ブロ・ステップにちょっと胸焼け気味なので…。ワブルベースは若干聞き飽きた感が…。
1. Starkey – Thugs
年末にはじめて知ったStarkey。特にこの曲は聞いた瞬間ヘッドフォンの音量を上げざるを得なかった。印象的なピアノのイントロから始まり、魅力的なベースライン、スペーシーなシンセが入り、カッコイイドラムが入る…。ううむ、言葉で書いたら何故こんなにありきたりなんだろう!音はこんなに衝撃的なのに。
from Orbits
2. Frederic Robinson – Laughing at Clouds
こんなに繊細で複雑なビート、いったいどういう頭の中になってたら作れるんでしょうね…。天才的です。
from Hospitality Drum & Bass 2012
3. Submerse – Always, Like This
Submerseの曲で一番好きです。Submerseもっと売れてほしいなぁ。
from Blood Pressure
4. Noisia – Could This Be (Original Mix)
浮遊感あふれるドラムンベース。ミュージックビデオも好きです。
from Split the Atom
5. Zedd – Spectrum
ダンスミュージックと歌モノの相性は当然良いわけなんですが、Zeddの歌モノはどれも優れていると思います。アルバム通して聴き倒しました。でも歌モノは飽きるのも早いですが…。
from Clarity
6. Reso – Axion
Resoを発見したのが個人的に2012年一番の収穫だなぁと。SoundCloudで知ったと思いますが、civil musicを知るきっかけになりました。生ドラムを織り交ぜた派手なドラムとベース・ミュージックをうまく組み合わせたような感じ。オフィシャル・ミュージックビデオはかなり気持ち悪いので貼りません…。興味があれば探してみてください。
from Tangram
7. Pangaea – Trouble
Pangaeaはアルバムとしては一番好きですが、地味な曲が多いのでこの位置に…。噛めば噛むほど味が出るアルバムです。
from Release
8. Icicle & Distance – Exhale
Icicleの低音の使い方はまさに職人。
https://soundcloud.com/iciclemusic/icicle-distance-exhale
from This is Dubstep 2012
9. Nu:Tone – Set Me Free
Nu:Logicとしての活動も注目の、Hospital Recordsの看板アーティスト。
from Sub 150: Dubstep, Drumstep and the Bass Between
10. 12th Planet & Antiserum – Bass Salt
Skrillex来日の際、大阪公演に言ったんですが、Skrillexの前にプレイしたのが12th Planetで、かなりよかったんですよね。生で聴くと印象が変わりました。確かにいい。
from UKF Dubstep 2012