サードパーティのライブラリを使うなんて邪道だ!と昔は思ってましたが、Webのお仕事始めるとjQuery超便利だーとかいろいろライブラリの有用性を理解しまして、そういった考えは改めようと思っています。Silverlightは使わないけどね!
というわけでSuperColliderのライブラリ集、Quarksを使ってみることにした。インストール方法はほぼSC study group @ iamasの資料に詳しく載っているのでそちらを参照してほしいのですが、基本的には以下の1行をSuperColliderで実行するとターミナルが起動して、証明書を許可していいか聞かれるのでええよと入力し、あとは待つだけっす。
Quarks.checkoutAll
ターミナルでチェックアウト完了のメッセージが表示されたら、SuperColliderに戻って以下の1行を実行。
Quarks.gui
するとquarksのウィンドウが開きます。Quarksはとどのつまり、サードパーティのライブラリの総称というかパッケージ管理システムで、このウィンドウに並んだライブラリの中から好きなものをインストールしてSuperColliderをリコンパイルすることで使えるようになるという仕組みになっています。
infoボタンを押すと簡単な説明と依存関係が表示されるので、注意してインストールしませう。リコンパイルはCmd+Kでおk。
しかし、SuperCollider JapanのwikiのQuarksのページ、古くなってますね。ノブのGUIとかすでに標準で入ってますよね。
Quarksでコレ、愛用してるよ!という方、ぜひこの記事のコメント欄でもいいので教えてください!
待ってます 😉