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Twitter中毒の方が時間を有効に使えている3つの理由

忙しい人は情報取得のアンテナをつねに張っています。他人よりも早く反応し、他人よりも早く対策を考える。特にIT業界にいると、アンテナが鋭く、かつ常にネットから情報を仕入れている人ばかりなので、ついつい負けじとアンテナを張って情報を仕入れようとしてしまいます。調べておいた最新情報についてクライアントが質問してきた時は「やった!」と思いますが、もちろん間違った情報を信じていたり、さらにはそれを人に言ってしまったら恥ずかしい思いをします。

そんなこんなで、ついつい仕事とは関係ない情報収集に時間を使ってしまっている人にこそ、Twitterを使った方がいいんじゃないかと思っています。


理由1. とりあえず、つぶやいておけば安心。

流れてきたニュースや他人との会話で気になったことはすぐさまメモを取っておきたいですが、この情報社会、手帖を持ち歩いていない人も多いのでは? Twitterを始める前はよく携帯で自分宛のメールにさっとメモして、あとで送信するということをよくやっていましたが、もう心配ありません。Twitterにつぶやいておけば安心です。

例えばこんなの。

…この記事を書くまで忘れていたのは内緒です。

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Twitterとリアルタイムウェブがもたらす、新しい音楽の可能性の予感

かつてJ.ケージはピアニストが1音も奏でないピアノ曲「4分33秒」を作曲した。これは、作曲家が与え、聴衆が受け取る関係を変えようとした試みだと言えると思う。能動的な聴取によって、作曲家が何も為さずとも、そこに音楽は在る。ケージが呈示した「無音」の音楽は、作曲家の存在を後退させてみせた、更に言えば作曲家を殺して見せた、その極北として、歴史に刻み込まれた。しかし、一方では、そのピアノ曲の初演はコンサートホールと言う、音楽を聴取するために作られた、世界から隔絶された空間で行われた。

という調子で語りだすと超・長くなってしまうので大幅に端折るが、とにかくその後、作曲家と聴衆との関係の破壊(もしくは再構築)は、様々な手段によって行われてきた。それこそ、本当にさまざまに。だから、「聴衆が参加する音楽」の可能性は十分検討されてきたし、僕がここで語ろうとしている「世界中の誰でもが参加できる音楽」についても、すでに先行事例はある。浅学のため坂本龍一と岩井俊雄のコラボレーション[1]以外に実例を知らないが、おそらくたくさんあるだろう。ただし、「世界中の誰でもが参加できる音楽」の実現にはあまりにも、技術的な障壁が高すぎた。個人がそのような大それた音楽に手を出すのは、夢のような話であった。

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[Cocoa] XMLの解析でエラーが出た件

twitterのタイムラインをNSXMLDocumentでパースして解析するプログラムを書いていたんだけど、1回目はうまく行くのに2回目以降に下のようなエラーがでて固まる。

*** -[NSCFArray objectAtIndex:]: index (0) beyond bounds (0)

いったいなんじゃこりゃ?と思っていたけど、何のことは無い、タイムラインに新しい投稿が無かったためにXMLの内容が無く、パースに失敗していたのだった。XMLを格納する配列に中身があるかどうかを確認して、解消された。

NSXMLDocument *document = [[NSXMLDocument alloc] initWithContentsOfURL:url    options:0 error:NULL];
NSArray *nodes = [document nodesForXPath:@"/feed/entry/id" error:NULL];
if([nodes count] > 0){
// この範囲に処理を書けばエラーでないよ!
}

先週からObjective-Cの勉強を始めたんだけど、デバッガの使い方がまだいまいち分からないんだよなぁ。