六本木の一夜


2008年11月22日。tn8さん as craftwife、RPさん as あミンを観に、東京へ。せっかく大都会に行ったのに喧噪を離れ、六本木の下町の空気をぶらぶら見物しながら、夜にCUBEというクラブへ。東京のクラブなんででかいところだ!と勝手に思っていたのですが、メトロくらいの大きさで。見やすいし、飲み物も買いやすいし、いい雰囲気のところでした。

イベントは一応テクノイベントだったはずなのですが、craftwife以外はテクノか…?って感じでした。テクノロジーが自然なものになりすぎた のか、人間が適応してしまったのか…。テクノはテクノロジーを使ってるからテクノなのではなく、テクノを表現しているのがテクノなのではないだろうか。ある意味では、と注釈付きにするとしても。ロックを表現するのがロックなのと同様に。

そう言う意味では、2008年の感性でテクノを表現したcraftwife/あミンは面白かった! craftwifeはテクノのメタファーとしてのクラフトワークをカバーするという形でテクノだったし、あミンはテルミンという説明のもはや不要な電子楽器を用いて、そのテクノロジーを過激にアピールすることで現代においてもテクノは面白いと言う可能性を見せてくれたんじゃないだろうかと思います。

個人的に一番響いたのは即興のユニット。一人はギターと各種エフェクターの組み合わせ、もう一人はソプラノサックス・鍵盤ハーモニカ・各種民族打楽器とディレイ?の組み合わせ。初めて観た方なうえ説明聞き逃したのですが、おそらくSaya Nishida+4D Modulation Studioというユニット。
個人的に、生楽器+ディレイ中心のDSPという組み合わせに批判的なのですが、この二人はすごかったです。坂本龍一が絶賛と紹介されていたけど、分かる。音楽的時間と記憶、空間の粗密、それらに不可欠な音響処理だと思いました。

鍵盤ハーモニカ、よかったなぁ。前から作ろうと思っていて考えを温めていた、即興演奏用の鍵盤ハーモニカもどき、SuperColliderで作ろうと決心しました。東京から神戸に帰る新幹線の中で以下の仕様を考えてみた。

  • キーを押したら離しても音が残る
  • もう一度押したら音が消えるモードと予約モードの切り替え
  • ボタンクリックで全ての音が消える(予約モードだと予約した音が鳴る)

あとは音量がコントロールできれば演奏のイメージができる。どうするか。Wiiリモコン使うか?


おまけ:六本木鼠坂から建設中のビルを望む。

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